ハタケ

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへのハタケのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

凱里ブルースをもっと退廃的にしてもっとわけわからなくした感じ。
退廃的なのは好きなんだけど、わけわからないのは苦手(というか理解力がない)ので困った。
困ったけどやはり世界観は好み。音楽も良い。理解するの諦めて雰囲気を楽しむことに切り替えた。

不思議な少年に出会って道を案内してもらって「ここからは一人で行って」ってなるの村上春樹の小説にありそうじゃない?パラレルワールドの入り口的な。(で、様々な困難を乗り越えて何かしらの蹴りをつけて戻る。)

長回し素晴らしかったし、凱里ブルースみたいに画面が揺れなかったから助かった。

最後歌わないんかーいって思った。待ってたのにw
ハタケ

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