床ずれ

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへの床ずれのレビュー・感想・評価

4.0
ポルノ映画館から始まる幻想の3D長回しパートは、フェリーニの『女の都』的な怪しい迷宮感があって、すごく興奮した。中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」が流れたりして、かなり異様な雰囲気なのだが、なぜか不思議とノスタルジーを掻き立てられる。
タルコフスキーオマージュもグッとくるのだが、やるならもう少し映像に強度が欲しかった。
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