ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』に投稿された感想・評価

う、うわぁ、なんだこの映画、、、

好みはさておき、一見の価値はある作品だと思います。

映像で楽しませようとすることに余念がないようで素晴らしい映像体験を与えてくれました。
独りで、ウイスキーを片手に何も考えずに観たい映画。空っぽになれる。

ヴェンダースmeetsウォン・カーウァイ!
中国からいよいよこの種の映画的才能が出てくるようになったんだなぁ、と感慨深いです。

ストーリーはあってないようなもので、時間軸も消失しています。辛うじて…

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100shimo

100shimoの感想・評価

3.5

休日の昼間にとんでもないものを観ました。面白いかどうかは別として、商業映画ではないこういった作品を観て過ごす時間って凄く贅沢な気分。
この中国の若き監督ビー・ガンの才能たるや。前半はコラージュ的な映…

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cov

covの感想・評価

3.7

アザミ嬢のララバイが着信音…。ん?

追いかけたり探したり。
過去の記憶に生きる男。
腕時計と花火。永遠と儚さの交換。

緑色の本とワンピース。赤いりんごとジャケット。養蜂家と六角形の柵。鳥が描かれ…

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2/9(金)〜2/15(木)
19:50-22:15

Morc阿佐ヶ谷にて上映!

このレビューはネタバレを含みます

最高だった、あらゆるシーンにおいて涙が出るほど幻想的で美しく、言葉にしたくない感情があふれでてくる/そのまま大泣きしながらこの映画に全ての感情を委ね、沸き上がる感情にずっと浸っていたいのに、なぜそれ…

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仮眠

仮眠の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

卓球少年は白猫じゃなくて本当なら生まれてきたはずの子供でもあるのかも
raimu

raimuの感想・評価

4.8
入り交じる現実と虚構。
夢は忘れた記憶。
過去の贖罪と憎しみ、後悔。
夢の中で再編される記憶。
後半60分のワンカットの長回しはほんとに幻想的で夢のような映像体験。
永遠のようで儚い

泣きながらりんごを貪るときの顔、少年との卓球(どっちも弱い)、スクーター二人乗り、映画館で泣きながらパンを齧る女、線香花火。

60分ワンカットが始まってからの興奮がすごい。シームレスに結ばれる人々…

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