ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへに投稿された感想・評価 - 79ページ目

今まで見た映画の中でもトップレベルで不思議な映画だった。コメチラにもあったが、夢の中で夢を見ているような映画だ。愛した人との別れは何度もやってくるということを描いた話だと思った。3Dはさほど効果的で…

中国映画第8世代を牽引する、1989年生まれのビー・ガン監督新作が現象させる夢幻彷徨。劇半ばで主人公と同時に3Dメガネをかける一見ちゃちな仕掛けが齎す、後半60分ワンカットの没入体感に驚愕する。技術…

映画の途中から3Dになるということだったけど、2Dで鑑賞。
3D部分はワンカットで撮影されていて、すごく面白い試みだなぁと感心。
場面の切り替えがスムーズで、尚且つ美しかった。

ただ、前半は詳細に…

前情報なしだったからアクション系じゃないのに3D？気になる〜くらいのテンションで行ったら「この映画は3Dではありません。適当なタイミングでメガネをかけてください」って言われてびっくり。そしてこの演出…

2D版。重厚なフィルムノワールであり、儚いラブストーリーであり、力強い映画賛歌。微妙にすれ違う会話の応酬、今にも消えそうな街の光景、鏡の反射、動線、揺らぐ水面に惚れ惚れとする。前半のあまりの面白さと…

3D再上映にて再鑑賞。
何度観ても良い。
劇場を出て、何処かに痛みを感じながらとても良い夢をみていた、そんな気分になった。
初見感想は↓


ヒューマントラスト渋谷の3D先行上映にて。

故郷、友人…