ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへに投稿された感想・評価 - 81ページ目

『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』に投稿された感想・評価

moku

mokuの感想・評価

4.2

ビー・ガン作品には独特の心地良さがあるなー (ワンカットのシーンだけじゃなくね)。

約1時間のワンカットのシーン(実際は2回ほど繋げたらしい)から3Dになるけど、3D効果抜群でしたね。公開決まって…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

5.0

【中国にもあった『カメラを止めるな!』】
今回の東京フィルメックス最大の目玉は、中国の新鋭監督ビー・ガン最新作である『ロング・デイズ、イントゥ・ナイト』であった。『凱里ブルース』で衝撃デビューを果た…

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nagashing

nagashingの感想・評価

3.0

『エルミタージュ』は国の夢見だったけど、これは架空の個人の夢見だから、心象風景を構成する要素をあらかじめ説明しなきゃいけないのがタルい。3Dの貧弱な立体感を、夢を見ているときの漠然とした知覚と空間認…

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TOT

TOTの感想・評価

4.3

約1時間ワンカット3D映像が主人公と共に観客も夜の旅へ導く。
ノワールの中に、ただのオマージュに終わらないタルコフスキーとカーウァイが息づいて、映画館で映画を見ることにユニークな価値をもたらすビー・…

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フィルメックス。
同一英題のユージン・オニールの戯曲とはあんま関係ない。
映画の前半はファムファタールを探す主人公の、中国版デヴィッド・リンチっぽい幻想ハードボイルド。
後半1時間が劇中劇(?)のワ…

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2018/11/22
東京フィルメックス
TOHOシネマズ日比谷
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.0

ポルノ映画館から始まる幻想の3D長回しパートは、フェリーニの『女の都』的な怪しい迷宮感があって、すごく興奮した。中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」が流れたりして、かなり異様な雰囲気なのだが、なぜか不…

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[必要性のない3Dと記憶の行脚] 70~95点

それなりに楽しみにしていたビー・ガンの新作。特に友人に言われた予告編のカラオケシーンがヤバくて心待ちにしていた。途中から一時間も3D長回しがあるのか…

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カンヌ映画祭のある視点部門で紹介されてから何故か気になっていたこの映画と監督のビー・ガン、実際見てみると映画自体中々良かったのよりも同じ監督を尊敬する才能ある人間を見つけたことが喜ばしい出来だった。…

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このレビューはネタバレを含みます

『Long Days Journey into Night』鑑賞。うーん、映像はいいのかもしれないが、とにかく退屈!若造には耐えきれなかった。全く文脈も見えずに進んでいく雰囲気は、タルコフスキーの作…

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