エイコ

惡の華のエイコのレビュー・感想・評価

惡の華(2019年製作の映画)
3.0
Amazonプライム終了前に駆け込みで視聴。
映画秘宝の2019年の年間ベスト30内に入っていたので、ずっと気になっていたけれど、きっと好き嫌いが分かれる作品だろうなぁと思っていたら、案の定でした。

私は全く共感できなかったけれど、刺さる人には刺さるんだろうなぁという作品。全く理解できないのに、最後はちょっと爽快感を感じるから不思議。
伊藤健太郎君が演じる高男は、村上春樹の小説に出てくる主人公を、アングラ方向にこじらせちゃった感じの子だと思った。

そして、主演二人の演技はすごく良かった。これからもがんばって欲しい。
エイコ

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