吉岡裕太郎

キングスマン:ファースト・エージェントの吉岡裕太郎のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

キングスマン:ファーストエージェント

観賞日:1回目、12月24日(上映開始日)8:00(1st上映)ユナイテッド・シネマ
2回目、12月24日13:40 ユナイテッド・シネマ
3回目、12月30日19:10シネマフロンティア
※ネタバレあり

評価:MAX 5.0
キャスト:#レイフファインズ、#ジェマアータートン、#ハリスディキンソン、#ジャイモンフンスー、#リスエヴァンス、#トム・ホランダー*3、#チャールズダンス、#マシューグード、#ダニエルブリュール、#アーロンテイラージョンソン、#スタンリートゥッチ、

あらすじ:
表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織”キングスマン”。
国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった!ーーー1914年。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に闇の狂団を倒し、戦争を止めることができるのか⁉︎

感想:キングスマンは3作全て観ておりますが、過去最高でした。勢い余りすぎて、初めて同日に2回鑑賞し、1週間の間で計3回も鑑賞してしまいました。
やはり私は007よりキングスマン派です🌂
装いの格好良さ、風格・品格のある立ち居振る舞い、かつシリアスすぎないコメディタッチも添えられた、キングスマンシリーズ過去最高でした。
紳士服好きとしては、冒頭のオックスフォード公爵の装いから大興奮です。流石ですが、1900年代から始まり1910年代を通した当時の服装を良く再現できていらっしゃいます。歴史的背景も踏まえられたストーリー展開にもなっております。
やはり、紳士服は「装ひ」であり、現代の「ファッショナブル」ーーと上手いこと行っておきましょうかーーなスーツスタイルとは次元の違う、格調高い「装ひ」には天晴れです。
こう書いているうちからもう4回目を観たくなっております。服装はもちろんのこと、使用されていたアイテムやインテリアも含めてディティールを観察したいですし、衣装提供ブランドを完璧に把握できていないので、そこはどうしても把握したいところであります。
この冷めやらぬ興奮を書き綴ろうと思うと、ネタバレはおろか、醜いならぬ見にくい文章になってしまいますので、この辺で。

“We are Oxford, not rogue.”
“Manners Maketh Man. Do you know what that means?”

#Kingsman #MannersMakethMan
吉岡裕太郎

吉岡裕太郎