鳩

キングスマン:ファースト・エージェントの鳩のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

音楽とアクションは盛り上がれるけど、1・2作目ほどの感動と興奮はなかった。マーリンの立ち位置は相変わらず好き。
踊るように戦うラスプーチンのシーンは楽しかった。
なんとなく、武勇伝語るおじさんが書いたシナリオっぽさを感じてしまう所は、私には合わなかった。でもおじさんが身だしなみ整えてバリバリのアクションするのは最高なんです。目で見て楽しい映画でした。
以下箇条書き。

・戦争は愚か
・母の心、父知らず。英雄に憧れ続けた息子は、結局戦場に出てしまった
・親の心、子知らず。父の反対を押し切って無理矢理前線に出て、死んでしまった息子。戦場に立って後悔しているのがいたましくて、英雄だと言われても悲惨さしかない。胸糞悪い方の戦争映画
・1作目では次の世代の力を育てる話だったのに、今回は逆に若い世代が死んでしまっておじさん達が頑張る話なのが、今までと作風が変わってしまった感じで、シナリオはあまり好みではなかった
・あれ、イギリスのアメリカいじりネタだよね
・ラスプーチンが脚を治したのは、結局不思議な力だったってことなの…?
・最後ヒトラー出てきたけど、続編あるのかな?
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