普通にアクション映画として上質だった。飽きさせないテンポの良さ、それでいて結構大きな話をこの時間内でまとめておいて急かされた感じもなく、それって地味に難しいのでは。
少し点を引いたのは、キングスマンと言えば、少しのグロと悪ノリって代名詞になっていくんじゃないかな、ってところがなかったこと。結構真面目。他のスパイ映画との差別化のためにも、もう少しおふざけが欲しいところ。
アクションはシリーズで1番良かったと思った。特にラスプーチンのところ。あそこはめちゃくちゃ盛り上がりのピーク。
これからハリーが出てくるまでこちらも続くのかな?交互にやるのも面白いかも。