このレビューはネタバレを含みます
全体的にシリアスなんだけど登場人物が漏れなくおバカというか何というか。
あれですあれ、序盤のあれですよ。
敵も味方も超超おマヌケな暗殺成功シーン。あれ映画史に残るんじゃないでしょうか。
あれ?途中カットされたのかな?って思うくらいに急に熊指輪爆弾投げ男に主人公補正が掛かってからのあのシーンなので、実はコメディなのかな?って疑い始めました。
主人公たちは大真面目。
政治家たちは全員愚か者。
敵は割と大雑把。
あとはまぁちょっと詰め込みすぎでしたね。
父と子、戦争、陰謀、スパイ、アクション、サスペンス、政治家、、、
途中まで思ってました。
「いやこれずっと何の話??」
色んな調味料をとにかく入れまくって入れまくって入れまくったら味のしない料理になった感覚ですね。
途中ある調味料が消えたことで、最後にやっと分かりやすく観たかった映像が観れましたが、そこまで行くのがすげー長かった。。。
ただ、そこからのレイフファインズさんのアクションはめちゃ良かったです。
中年男性のアクションってなんか魅入っちゃいますね、何でだろう。
レイフファインズさんのアクションオススメです!