golgoman

キングスマン:ファースト・エージェントのgolgomanのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

イギリス政府非公認のスパイ組織『キングスマン』。の、誕生にまつわるストーリー。
1914年。世界大戦を引き起こそうと暗躍する闇の組織を壊滅すべく、貴族であるオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と息子のコンラッド(ハリス・ディキンソン)が立ち向かう。
というお話。

延びに延びに延びて、ようやくの公開。めちゃくちゃ楽しみにしてました。
が、期待していたものとは大分違ってた笑

まず色んなところで声があがってるけど、スパイ映画というより『戦争映画』という印象。戦争映画が嫌いという事ではないけど、過去2作にあったポップさ、華やかさ、軽快さなど、そういうキングスマンぽさを期待していただけに、今作のギャップにちょっとついていけなかったという感じ。過去作を知らず、今作を初めて観たという事であれば、また印象違ったのかも。

・コンラッドの印象が薄くて、感情移入できず。
・序盤から中盤のテンポが悪くて眠たくなる。
・レイフファインズのアクションシーンでの唸り声がヴォルデモートだった
・ポーリーどっかで見たことあるなーと思ったら007出てたね
・ラスプーチンはなんでオックスフォード公の足直したんだろ?てか足不自由だった設定不要だった気がする
・アクションシーンは良かった
・ラスト、コードネーム的なやつ?ガラハッド、マーリンとか出てきた時はアツくなった


以上。
自作は是非また、コリン・ファースタロン・エガートンでキングスマンらしいキングスマンを期待。
golgoman

golgoman