るる

キングスマン:ファースト・エージェントのるるのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アメリカにはキャプテンアメリカ、イギリスには英国紳士がいるぞーー!!というノリを期待していたら第一次世界大戦の史実を絡めながらシリアスにキングスマン誕生をかいた話。
誰もが人の子でそれぞれに強い想いがあったとしてもお構いなく無駄に命が消費されていく戦争の無常さが辛く、だからこそお父様の決意もよかったんだけど
キングスマンでみたいのは1917の様な戦争映画じゃないんだよなぁという気も。
それでも、チャイコフスキーの1812をBGMにラスプーチンがコサックダンスやバレエの様に舞う戦闘シーンはロシア!って感じで凄く楽しかった。
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