前作、前々作とは全くの別物だった。
「manner makes man」を期待しすぎると拍子抜けしてしまう。けれども、平和のためのこの組織が生まれる背景には、これぐらい泥臭くて壮絶な血の代償があったと思えば綺麗にまとまるのかも。
第一次世界大戦が背景にあるので思いの外重い。
これは続編あるな〜と思わせるラスト。
使用人たちが有能すぎて…ポリーの狙撃が…カッッッッッッッッッコ良い…
毎回クラシック音楽を戦闘シーンや爆破シーンに使っていて今回もそれがあり、「ああ、キングスマンを見ているな」と思った(?)
今作は特に音楽とマッチしている過激な戦闘シーンの印象が強かった。ラスプーチン役の俳優さん強すぎる。名脇役。