第一次世界大戦の拡大を食い止めるため、キングスマンの先駆けとなった英国貴族オックスフォード公とその息子コンラッド、執事達が中心になり悪の組織に立ち向かう。
キングスマンのファンとしては延期に次ぐ延期で待ちくたびれ感がありました。
あと、事前情報から第一次世界大戦の簡単なおさらいをして鑑賞に臨みました。
第一次世界当時の話のため、ハイテクガジェット満載とはならず、地味なアクションが中心でした。しかし、ラスプーチンとの戦闘シーンはキングスマンらしさが演出されていてテンションが上がりました。
やっぱり、この映画はキングスマンの前2作を観ている人向けです。尺も長いのですが、これらの活躍がキングスマンの成立に繋がると想像出来たので結構楽しめました。
また、所々に前作を観ている人向けのメッセージが入っていて面白かったです。ホワイトハウスでのステイツマンとか…。
最後は続編をほのめかすシーンが登場しましたけど、今後新たに作るシリーズは、現代版を希望します。
今回のクラッシックも良かったのですが、やっぱり、BGMはロックやポップを入れて欲しい！
