おから

キングスマン:ファースト・エージェントのおからのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

キングスマンシリーズは1作目も2作目も観ていて、そこまで好きな映画ではないにも関わらず、今作を残念な内容だと感じてしまった。
キングスマンらしさが欠如しており、熱心なキングスマンファンなら黙ってしまう内容かと。
我々は戦争映画を見に来たのではなく、キングスマンを観に来たのだ。
時代背景的に高度な道具や技術を出すことは厳しいのだろうし、キングスマン自体それありきな訳ではないが、「インターネットないので使用人のネットワーク作りました」「剣に隠し銃付いてます」「パラシュートやで」では期待はずれかなあ。
元々現実離れした技術を出しているのだからリアリティにそこまでこだわる必要があるのだろうか。
ラスプーチンはキャラが立っていたし、戦闘シーンも迫力あったけどあそこが最大の見せ場だったかな。
最後だってヤギいなきゃ負けてたし、無理矢理ヒトラーに繋げる意味はあるのか?
おから

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