内臓マン

キングスマン:ファースト・エージェントの内臓マンのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

初心者二百十作品目!!!

【概要】
新年明けましておめでとうございます!
映画館で鑑賞!
久々映画館!久々キングスマン!

【感想】
くっっっっそ面白い。
けどどっちかっつーと、
くっっっっっっっっそかっけぇ。
の方が勝ちましたね。

くっっっっっっっっそかっけぇですはい。

キングスマンの世界観も固くしようと思えば出来るみたいですね。
今回はいい塩梅のおふざけ具合、そしてグロ具合だったので、良いカロリーのエンタメになってて最高でした。

全部が全部ちょうどいいのよ!
まあ前2作復習できてないのであんまり比較したことは言えないんですけど(笑)
でも絶対見ます!もっかい全部復習します!
そのくらい良かった!

時代が遡ることによって、現代キングスマン世界のかっこいい部分がじゃんじゃか出てきてましたね。
まずやっぱスーツかっけぇ!
OPの演出もたまんねぇですし、本シリーズのアイコンはこれじゃなきゃダメですね!
美術等も英国雰囲気バリバリ。
重厚な雰囲気もバリバリ。
その上でそういうかっけぇカメラワークやっちゃうんだー!(笑)
演出のやばさも再確認です。

いつものキングスマンとは全然違う内容で、それが賛否両論巻き起こしてる感じですが個人的にはそれが良かった!!!
過去2作に比べ複雑になったストーリーや重厚な雰囲気がいい意味でのフラストレーションになって、本シリーズの醍醐味である振り切ったアクションがより盛り上がるようになってました!
アクションシーンとその他のシーンの差別化が死ぬほど上手かったと言いますか、めちゃくちゃアクションが際立ってましたね。

かといってストーリーがつまんないって訳でもないです。
ここもいい塩梅で、驚かせるところは一気に来ますよね。
これだよキングスマン!!!‪w

そういうのも含めてめっちゃ印象に残ってるのが「ラスプーチン」という敵キャラの存在です。
ラスボス並みのキャラの濃さが序盤に暴れるという驚愕。
くそめちゃ振り切った最高なアクションがやっと見れるという快感。
あそこのシークエンスでご飯三杯いけます素晴らしかった。

息子のシークエンスも良かったですし、最終決戦も良かった!
驚愕とアクションがセットで来るとこんなに印象に残るんですねスゲェ!

まだまだ語れることはいっぱいあるんですねー。
次は良キャラ多数登場について!
ラスプーチンは言わずもがな、「ポリー(女性執事?みたいな人)」も良かった!
現代キングスマンのキャラ構成みたいにしてるんでしょうか、みんな現代のキャラたちに色々と当てはまりますよね。
そりゃあ息子の結末にびっくり仰天しますわ(笑)
すげーな制作陣、特に脚本ですか?というかこれは意図的ですか?‪w

黒人の素早い奴も褒めちぎりたい。
こういう主役じゃない奴が暴れるのってなんかいいっすよねー。
キャラを大事にしてる感じが全作通して伝わりますねキングスマンは。

序盤の主人公の感じとか全体のトーンとかが、いつものキングスマンのおちゃらけ具合と正反対だったので不安大でしたが全然最高!
ラストもスッキリしてますし、完成度がえげつなかったです!

【終わりに】
アクション映画ってこんな面白かったっけ…?
久々のアクションだったんでねー、最高でしたねー。
それも映画館で見れたのは感謝ですよ!
今日もっかいアクション見よ。

次は「呪術廻戦」行っちゃうか!
内臓マン

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