★キングスマンぽくはないけど、前日譚として楽しめる良作★
新年初映画館はこちらの作品で。
今までのキングスマンシリーズとの毛色の違いにびっくりしましたが、歴史モノフィクションとしても、アクション映画としても楽しめる映画でした！
特に好きだったのは、ロシアの祈祷僧ラスプーチンとの対決。
音楽もロシアらしくチャイコフスキーが使われているし、ラスプーチンの闘い方がダンサーのように軽やかで優雅で（その前の感じはちょっと気持ち悪いけど)見ていてとても楽しかったです。
主人公オックスフォード公の息子、コンラッドの行動はあまり理解はできなかったけど、その時代の風潮としては当たり前だったと思うと胸が痛みました。
最後のありえないアクションはキングスマンらしく、
怒涛の展開に目が離せませんでした。
そして一番使用人の女性ポリーが格好良かった😂
新年最初の映画にふさわしい、奮い立たせられるような映画でした！
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
