泥臭くて、渋かっこいい初代キングスマン。
途中、キングスマンだと忘れる位シリアスな戦争映画だった。
そして、ラスプーチンが濃すぎて他の敵の存在が霞む。
かつて人を殺めたことを後悔するオックスフォード公。
大切な息子を危険に晒したくない思いとは裏腹に、避けられない戦い。長い葛藤。
心が折れて、酒に溺れた後。
「勇敢さ」を取り戻したオックスフォード公は、髭を剃りスーツ姿で再び立ち上がる。
最新鋭の武器なんてない時代なので、剣と銃で過激に戦う!
レイフ・ファインズさん、素敵だった✨
歴史に強かったら、更に楽しめたかも。
スタイリッシュなアクションの過去2作より、組織を結成するに至った思いに重きを置いた感じで、こんなキングスマンもステキ。
ラストのわくわく感は鳥肌もの。
シリーズを最初から観たくなる!
個人的に、戦争5:アクション3:ラスプーチン2の割合
心に残ったところ_φ(・_・
・父子の絆
・ラスプーチンの華麗な舞
・敵の本拠地がすごい崖の上
・山羊の逆襲
・キングスマン結成