記録
前作までのキングスマンファンには賛否両論ありそうです。
どちらかというと史実を織り交ぜた戦争映画の趣が強くて、いきなりラストへ急展開する感じです。
レイフ・ファインズも強いんだが弱いんだかわからないところがキングスマンファンにはムムムッとなりそう。
とはいえ、レイフ・ファインズファンとしては
興行的には大コケした『アベンジャーズ』のジョン・スティードを彷彿させてくれて、ビッグタイトルの主役でまた彼の雄姿を見れたのは嬉しい限りでした。
ここからネタバレなので注意してください。
キングスマンのメンバーに『キック・アス』な彼もおり、
あの頃に比べて『テネット』では立派なタフガイに成長していたのですが、監督のよしみで参加しただけなのか本編での活躍がなかったので、この流れでのキングスマンの続きが観てみたいところです。