パッケージにさも味方です！ みたいな顔でラスプーチンがいるのが面白い。
とはいえ実際レイフファインズの膝を治してる訳ですし、味方といえば味方なんでしょうかね。
いわゆる黒幕の方がすげえ地味でして、勿体ぶって出てくるものの、見てる側としては、この坊主誰だ…？！ という感じで。
なんせ似たような髭面が多すぎるのもあり、名前を言われてもピンと来なくって。
これだったらラスプーチンが生き返ったとかで良かったなぁと…。
一作目もそうですけど、魅力あるキャラで引っ張って途中で退場させるのが好きな監督だなと思います。
シリーズの中ではどうしても派手さで負けますけど、キングスマン創設に至るまでの古い時代の話なので仕方ない部分はありますわね。
あと、"マナーが人を作る" …お前が言うんかい！ 感と、もしかしたらこれが伏線なのかもしれないので、この続きが出るのを楽しみにしておきたい。
