さんぴん

キングスマン:ファースト・エージェントのさんぴんのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。
普段戦争を題材にする映画を見ないけどガッツリ見れた、そんなに長い間描写されなかったからあんまり見ない自分も楽しく見れた。
他の映画よりグロシーンが少し多い印象だったけど自分的にはどちらかと言うと好きだし途中のコンラッド(主人公の息子)が殺されるシーンがあんなにはっきりと描写されるのはこの作品だからこそだと思う。
前作はストーリーよりアクションなどに力を入れていて爽快アクションでとても見やすい万人受けする映画だったけど今作は現代のキングスマンができるまでの大切なヒストリーを描くからその分しっかり深くまで作り込まれていてほんの少しダークな部分があってよかった。
伏線じゃないけど最後のシーンで誰がアーサーになってとかコンラッドと入れ替わった少年がランスロットだったりとか現代のキングスマンと照らし合わせたりして面白い。
最後で次回作の匂わせとヒトラーが出てきた時のワクワクもたまんない。
さんぴん

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