「コイツの方がよっぽどヤベェことやってるから!」と自らの過ちから目を背けるかのように犯人を追い詰めることに執着する主人公の刑事の姿は、正に世界の"警察"気取りのアメリカと重なる。
もう何十年も眠れてなさそうだけど、いつか安眠できる日は来るのかな。
多くの作家がそうであるように、ノーランも初期の作品から描きたいテーマが明確でブレてないのを感じる。
とかそういうこと考えなくてもサスペンスとして面白い!
何よりテネットの2兆倍わかりやすい!助かる!
日に日に顔のシワが増えていくアル・パチーノ!セクシー!ありがとう!