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インソムニアの文o文文のレビュー・感想・評価

インソムニア(2002年製作の映画)
3.5
当時は原作を観たから別に良いやでスルーしてた作品
まさかノーラン作品とは



オープニングの文字
単なるピンぼけでなく、インクがにじむのと左右の目が一致ないのとの中間のよえなボケ
睡魔で眼球が上へと行きながら目を閉じる瞬間の感覚
面白い


22:10 リュックの中身
物をテンポ良くだす、カットもポンポン
最後にリュックへ左を突っ込み空である事を確認、ここでピタッと1秒ほど止まる
一通り作成を説明、リュックを投げる
セリフのロンド(鳥かご)やカットのテンポ、そのリズムにリュックというアクセントつけるアイテム


24:00 小屋へ駆けつける
ミドルやロングのカットの中に、岩々の歩きにくさ伝えるアップをちりばめる

霧の中へ移ってから、足下の悪さの説明が活きてくる


ロビン・ウィリアムスの電話越の声
「犬に餌をよろしく」
テンポはあるが落ちたトーン
まだ劇中に登場してない人物の声だけに、顔が無表情なのが想像つく。
ちょっとケビン・スペイシーがよぎる演技
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