ノーラン贔屓かもしれませんがめっちゃ好きでした。
こうゆう犯罪モノって、犯人の心境はサイコすぎて理解できんところってあると思います。
セブンとか。(セブンのストーリーには脱帽だけど、犯人には共感できなくて胸くそ悪いという意味で)
でも今作は、
やましい部分を隠すことに必死で盲目になったり、
神経過敏になって自分を見失ったりとかっていう、ある意味とても人間的で私たちにも身近な心境が巧みに描かれていたんじゃないかな.... と思います。
ノーランはこの映画に、
犯罪者と容疑者と私たち一般ピーポーにさほど差はなくて、自分の信念や信じる道がなければ悪い方向に傾いてしまう可能性があることを含めているように思いました、
なんだか遠くには置いておけない内容になってたと思います。
最後のドーマー刑事の
Don't lose your way.
のことばで 涙どわぁぁぁ
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