誤って相棒を撃ってしまった警官 (アル・パチーノ) と、
誤って少女を殺してしまった作家 (ロビン・ウィリアムズ)
の奇妙な協力関係…。
お互い波風を立てたくないので、少女の彼氏を犯人に仕立てる工作を共謀するが……
二人の渋い演技が素晴らしかった。
パチーノが警官、ウィリアムズが作家って自然な配役すぎてピッタリはまってた。
ノーラン監督は
「ダークナイト」や「インターステラー」がそうであるように、映像で魅せるタイプの監督かと思っていたが、
本作では演出や役者の演技に凝っているのが伝わってきて新鮮だった。