ノーランらしくないとか、眠くなるとかのレビューが多いようですが、わたしは割と普通に楽しめました
確かにノーランっぽいないけど、逆に全く難解ではなく、誰でも楽しめるということだし、普通に硬派なサスペンス風の作品でした
アル・パチーノ演じるロスの刑事と相棒がアラスカの田舎の殺人事件を担当していく物語で、その中でロビン・ウィリアムズやヒラリー・スワンクが出てきます
アル・パチーノはふとした瞬間に見せる仕草や動作、目の演技がさすがでした
ヒラリー・スワンク演じるエリーが優等生すぎて、少し鼻につく…
今作は近年のノーランらしい作風や難解ものを期待して観ると肩透かしに合うかもしません
至って真面目な硬派な作品です
いろんな意見が出ていますが、わたしは割と好きです
