このレビューはネタバレを含みます
【『TENET/テネット』公開前にクリストファー・ノーラン監督の他の監督作品のレビューをしておきます。】
過去鑑賞記録です。かなりうろ覚えですが…。
クリストファー・ノーラン監督作品の最新作『TENET/テネット』公開前なので簡単に記録しておきます。
ただ、今となってはクリストファー・ノーラン監督らしくないというか、
普通のサスペンス映画というか、
ぶっちゃけ、あんまり面白く感じませんでした。🥱
※今回は結末までネタバレします。
これから観るつもりの方は読まないことをオススメします。
それと、今作やクリストファー・ノーラン監督作品の好きな方は気分が良くないと思います。
ご了承下さい。🙇🏻♂️
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【3人のアカデミー賞俳優共演のサスペンス映画です。】
⑴アル・パチーノがタイトルにもなっている“不眠症“に陥る刑事を演じています。
アル・パチーノは顔のホリが深くて目が大きいですから不眠症に悩まされる様は似合うと思います。👁
ただ、観る前の予想と違ったのは、
彼が演じる主人公刑事👮♂️が
“白夜という慣れない環境と猟奇的殺人犯に心理的に追いつめられて不眠症に陥る話“🥱
だと思っていたんですが、
実際に観てみたら
“彼が霧の中で発砲したために間違って同僚を撃ち殺してしまい、そのことで心を病んで不眠症に陥る話“
なんです。
要は自業自得なんです。⤵️🤨
⑵ロビン・ウィリアムズは今作では猟奇的殺人犯を演じていますけど、正直、意外でした。
あれはケビン・スペイシーとかでもハマる役だと思います。
でも、『ジュマンジ』🐘とかも好きですけど、ロビン・ウィリアムズみたいな喜劇的俳優が不気味な猟奇的殺人をたまに演じるのは良いです。
ただ、彼の出演時間は結構短いです。⏰
それは残念です。
⑶ヒラリー・スランクは他の出演作品に関しては、
『ミリオンダラー・ベイビー』🥊は大好きですけど、『クラッシュ』とか『ボーイズ・ドント・クライ』は気になりつつも観ていません。
そして今作『インソムニア』に関しては、さほど印象に残っていません。🤯
中立の立場で真面目な女性刑事を演じていますが、👮🏻
最終的には“被疑者死亡“という刑事の彼女にとって最悪な結末を迎えてしまう話なので、
この話の上では“役立たずな役“なんです。🤦🏻♂️
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【主役3人の演技以外に作品としての魅力を感じません。】
これを機にYouTubeで今作の予告編を見たんですが、
予告編の段階で“(上記の)3人の豪華共演作“として宣伝されていました。
なのにロビン・ウィリアムズはなかなか本編に登場しないので、その時点で犯人が彼なのは簡単に予想出来るんです。
犯人推理の面白さがありません。🕵️♂️❌
それにラストで2人とも死んでしまいますが、😇そこも(悪い意味で)予想通りの映画に感じました。⤵️
自分が今ほどクリストファー・ノーラン監督に知識や関心が無くて前のめりに観なかったのもありますが、
とにかく初見時は観ていて退屈に感じて、眠たくなりました。🥱
それこそ不眠症に悩む方にはオススメです。😴
