インソムニアのネタバレレビュー・内容・結末

なるほど「不眠症」って事ね。

クリストファー・ノーラン初期の作品。いつものノーランのように難解な物ではなく、割と単純なストーリー。
伏線も張り巡らされているが、それほど複雑ではない。

白夜のアラ…

善悪問いかけ系の作品好きな私としては申し分ない作品でした。
ノーランだと思うとちょっと置きに行ってる感強いし、既視感もあるストーリーではあるけど、それを超えてアル・パチーノとロビン・ウィリアムズが素…

脚本が別の方なのでいつものノーラン節は薄め。
しかしどんどん不眠が進み朦朧としていくアルパチーノの演技がすごかったし、若き日のドーマーを思わせる熱いエリーが、ラストでドーマーと同じ過ちを犯しそうにな…

ハップ撃ったのを隠蔽した途端ドーマー刑事に肩入れできなくて観る気を失せてしまった。
正直に生きよう。あと睡眠って大事。
最初はベテラン感溢れてたのに死ぬ間際とかしわしわヨレヨレのおじいちゃんに見…

最初のうちはそうでもないが、観ているうちにどんどん苦しくなっていく。けれど抜け出せない。最後の「もう寝かせてくれ」とまさにインソムニア(不眠症)。

音響や描写の工夫など、振り返ると面白いが、今のと…

白夜と不眠症っていう設定がもっと生かされるような話かと思ってたけど、がっつりストーリーに絡むという感じではなかった。私が理解しきれてないだけ？

罪悪感に苛まれるフラッシュバックだったり
視界がぼや…