ころんび

特捜部Q カルテ番号64のころんびのレビュー・感想・評価

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)
4.0

記念すべき200作目。
死ぬほど胸糞悪い作品を選んでしまった、、

今よりずっとずっと女性の立場が弱かった時代。
人種や血縁や色んな柵の中で、涙を呑んで生きてきた人がどれだけいたんだろう。
人としての尊厳を奪われるような扱いされる女の子たちを見ているだけで本当につらい。
女の子たちみんなに幸せになってほしい、、

日本でも近年まで同じようなことがやられていたんだと考えると心が死にそう。平等性、多様性が叫ばれる時代に生まれたことに本当に感謝。

心がぞわっと逆撫でされるような話だけど、心にしっかり残る話。いいサスペンスでした。
このシリーズって本当に人間の仄暗いところ、ぞっとするようなところを描くのがうますぎて、連続で見ると鬱になりそう。
ちょっと間をあけて次作を見ようと思います。
ころんび

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