台湾のフワフワ過ぎるファンタジー
駅ホームで線路を挟み向かい合う若い男女が恋に落ち、お互いの単純ではない家庭事情、降りかかる困難などを乗り越え付き合いを徐々に深めていくという物語。
まずオープニングから困ったことに個人的な事情でヒロインの顔を直視できず、終始彼女の顔を見ないよう視聴することになる。
そのためせっかくのフワフワファンタジーがえらい苦行になってしまった。
上の事情もあるせいか視聴感は宜しくない。
ファンタジックラブロマンスは小恥ずかしく照れながらも楽しく見ることが出来る場合が少なくないが、本作は演技の熟度という点でもポジティブになれず。
ただ台湾メトロや郊外風景、都市景観などの映像は興味深いと感ず。
総評二つ星
002008