明確に事実が提示されるわけではないから、見てる側はピョトレックの視点で思考や想像を巡らせるわけだけど、それが実に嫌な気持ちにさせるし作り手の上手さだなと思った。ラストのピョトレックの母への視線という…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
オープニングとエンディングに同じシーンを使う作品の醍醐味は、物語を通して見方が変わるところ、なはず。本作に関しては、映画を通して伝わってくる嫌~な予感がただ花開く様を見つめているような気分だった。ピ…
>>続きを読む血の匂いなんかしないのに、なんて生々しくて冷ややかな夏だろう。誰の、何のせいにしたらいい?子どものときからお馴染みの楽しい時間の過ごし方は、もう卒業しないといけないのかな。ぼくが悪いんだろうか。ぼく…
>>続きを読む最後の最後まで少年が救われることのない映画。ラストシーンにあったのは絶望だけ。
少年の心が今にも破れてしまうのではないかと、観る側も終始苦しかった。
言葉数が少ない映画でここまで引き込まれたのは初…
大好物(と言っては不謹慎かもしれませんが)家族崩壊系の厭映画。
男の子が泣いてるシーンがトラウマ級な「ラヴレス」という映画がありましたが、あれを少し南方に寄せた感じですね。
基本的に少年視点から、若…
結構 グッ〜と食い込む映画でしたゎ。。。
不倫が 悪い…って言うのは あたり前かも、わからないけど…
あの年頃のママが 旦那とずっと 離れて過ごすとなると…正直、寂しさを 誰かで埋め合わ…
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