サスペンスとしてのスリルに展開の読めなさ警察・犯人間独自の共犯関係や演出、アルパチーノの存在感と面白く見た。好きだったのは不眠症や抽象表現だが物足りない部分もある。ノーラン作品というとっかかりで観て…
>>続きを読む監督はノーランだけどノルウェー映画のリメイクだし脚本は別の人なのでいつものノーラン映画を期待したら面食う。ただしめちゃくちゃ面白い。ノーランのドラマ演出の上手さが分かる。後半の展開は、奇しくも「目的…
>>続きを読むノーラン監督作品でアラスカが舞台でアル・パチーノとロビン・ウィリアムスの共演なのに、なんだろうこの消化不良感は。サスペンスから早々に転換した展開なのか、ラストの物足りなさなのか。全体的にもったいない…
>>続きを読む白夜の設定など面白い展開やったのに、あんまり犯人の背景などが描かれてなかったのでちょっと淡白な印象かな。アルパチーノはさすが!内部監査で追い詰められてる姿も、敏腕刑事としての振る舞いも、不眠症の演出…
>>続きを読む74点(100点満点中)
〈脚本〉35/45点
途中から予想していなかった方向に物語が進んでいく面白さがある
〈演出・撮影〉18/25点
フラッシュバックを駆使した主人公のストレス描写が効果的だった…
ノーラン作品の中では評価が低くて見るまで時間がかかったが、いざ見れば十分面白いサイコサスペンスとなっていた
確かに地味な作風ではあるが、刑事が犯人を追うだけに留まらず、刑事側の贖罪や汚職も描かれ普…
脚本はヒラリー・サイツだが、ノーラン作品に通底する要素はある。
それこそ「人間不信」と事件の物語化だ。
以下、ネタバレ含みます。
アラスカで発生した女子高校生殺人事件。その事件を追…