ナカムラ

ディープ・ブルーのナカムラのレビュー・感想・評価

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)
5.0
ちょっと前にU-NEXTにて視聴。
サメ映画といえば、JAWSにディープブルーに…いろいろあるけど、やはり面白いなと思う。

実験のため、脳を肥大させられた賢いサメが、海の上にある(正式には海底まである)研究所を襲う、というパニック映画。

まずカーターが、生き物に対しての接し方がきちんとしていて好印象。今回のイケメン枠。身体能力もいいし、判断も早い、頭も回る。

そしてヒロイン枠?の女博士、正直余計なことばっかりするため、よくある引っ掻き回す系ヒロインだな、と。

個人的にはコックが一番かっこいい。
いいタイミングで現れ、死を覚悟した時のビデオレターの内容もなかなか素敵なものだった。

また、多くの人間を殺したサメが研究所を襲った理由も、なかなかよく出来ているな、と感じた。
憎みきれないサメ映画だった。
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