ディープ・ブルーの麻原のレビュー・感想・評価

珍しくしっかりとしたストーリー仕立てがある鮫映画だった。ただ、ポップアンドコークの代名詞と言っても過言ではない(と、個人的に勝手に思っている)「鮫映画」という一つのジャンルは、変にストーリーが無い方がいいのかもしれないなと思った。ヒロインの切なる願いと野望があっただけに、手放しに「あ〜またアホみたいな(※褒め言葉)鮫映画を見たなぁ！」という醍醐味が欠けてしまった。