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ブルーアワーにぶっ飛ばすのENSANのレビュー・感想・評価

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)
3.2
さよなら友達

CMディレクターの主人公(夏帆)は色々なモノを抱えている、上手くできるようにたち振る舞っているようでその実本人はぐちゃぐちゃだ。
ある日『ある友達(シム・ウンギョン)』と突発的に実家に行ってみることに、久しぶりの家族とのやり取りや風景があの頃の自分を思い出させた。

朝でもない夜でもない『ブルーアワー』に走り出す彼女は無敵だった、でも今の自分は一瞬で立ち止まってしまった。
劇中の違和感を感じる不思議な掛け合いやたまに聞こえてくる子どもの声が次第に繋がっていく、最後まで見ると自己再生の物語だったのか…と。

好き嫌いの話だけどこの主人公は個人的に苦手だ笑

ただいま私
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