このレビューはネタバレを含みます
TCPの受賞作で良さげなログラインに
女性のCM監督が監督って
自身を投影した尖った映画かと思いきや
言いたいことはわかるし、やりたい事もセリフに現れることもわかるし
いい情緒ではあった。
最初の謎のジャンプカット繋ぎでもう無理やったけど、全部観て考えようと我慢。
説明ゼリフにまたジャンプカットに
気持ち悪いSEの入れ方に
CMな舞台の作り方とゆーか
とにかく役者がめちゃいいだけに残念だった。
夏帆は真摯に応えて演技したんやろうなと思うけど
心の声最初から叫びすぎてただただ不快やったな
別にこの考えが嫌とかじゃないけど。描き方が。
質感とかはいいんやけど。
絶妙に私のBPMが合わん繋ぎ方で上がるところで下げちゃうみたいな始まりが勿体なかった
途中で止めるとこやった
やっとスナック?パブ?のシーンで良くなった。
みんなの前で私だけ辛いを振りかざして
それが心に溜まった感情ならいいんやけど
押し付けてこないでーってほんとに主人公嫌いかもな前半をやっと回収してくれた
コンセプトとかストーリーとかいいと思うんやけど、役者も配役もいいんやけど
なんか私に合わないリズム感だったなー