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ブルーアワーにぶっ飛ばすのwacaのレビュー・感想・評価

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)
3.3
【肯定も否定も向きあってこそのジブン】
現状の自分に満足は得られてないけれど決して不満でもないどこか行き場のない感じに苛まれてる方にはぜひオススメな作品かも☺️本作の主人公もそのひとりで、今の自分の境遇は、夫でもなく、不倫相手の彼でもなく、抱いていた夢でも今の仕事でもなく、家庭環境でも両親、兄妹との関係性でもない…どこか否定したいけど否定しきれないそんなジレンマと正面から向き合ったとき、ようやく清々しいほどの時間を迎えれるのかもしれませんねw最後の夏帆さんの笑顔は、自分の境遇について決して肯定できた表情ではないけれどブルーアワーのひとときくらいは前向きな自分になれるという希望だと感じました♬ステキな作品ですねw
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