ホラーマニア斗真

Hunters(原題)のホラーマニア斗真のレビュー・感想・評価

Hunters(原題)(2016年製作の映画)
1.7
鮮血と狂気に彩られた
       ホラー映画の館へようこそ

館主のホラーマニア斗真です(笑)

今回はエンドロールが変な
アメリカ発🇺🇸のインモラルホラー映画を紹介!

ストーリーは…
猟奇的な殺人や強姦に没頭しているジェームズは、行き当たりばったりに見知らぬ若者たちを拉致したり拷問したりして楽しむ…。

感想としては…
これはつまらないです。カメラワークがぎこちない、演技が下手な役者ばかり、脚本も中学生が考えたような内容で見る価値はないです。

"Atroz"や"セルビアン・フィルム"のように胸糞悪い映像をたくさん撮っていますが、それ以前にホラー映画として怖がらせるテクニック等が足りていないため、ホラー映画に慣れている人から見たらそこまで不快には感じなかった🥱

しかもイケメン又は美人でもないキャラクターのヌードやチンコを見せられても嬉しくなかったし(笑)

唯一良かったのはチンコ切断と刃物がついたディルドで男性を犯すぐらいです。エンドロールも意味不明で苦笑いするしかなかった。これ以上書くことがないので、他の話題を取り上げよう🤣

製作中の書籍「ホラーマニア斗真が選んだ
史上最高のホラー映画ベスト500!」では、以下のジャンルを含んだホラー映画が紹介される予定です。ホラー映画と言ってもみんなが好む内容はそれぞれ違うので、参考にしてもらいたいという願いを込めてジャンルを細かく分けました!

※以下よりジャンル用語の説明になります

【悪魔】
悪魔に取り憑かれた人間が奇妙な行動をするホラー映画。又は悪魔が人間の心理を弄ぶ、悪魔の血で感染するパターンの映画も含む。
・代表的な作品
『エクソシスト』
『オーメン』
『ローズマリーの赤ちゃん』

【幽霊】
目に見えない何かが相手を呪うホラー映画。精神的にジワジワくる雰囲気を作り出すのが上手い。主にアジアのホラー映画にその傾向が見られる。
・代表的な作品
『リング』
『心霊写真』
『呪詛』

【生物】
凶暴化した動物や生き物が人を襲うホラー映画。
・代表的な作品
『スクワーム』
『ブラックシープ』
『アナコンダ』

【胸糞】
胸がむかむかするほど不快なホラー映画。後味の悪い結末を迎える作品も含む。
・代表的な作品
『マーターズ』
『バイオレンス・レイク』
『ミスト』

【サイコ】
人間の本性や人間の狂気を描いたホラー映画。サイコパスや変態の心理を丁寧に描いた作品も含む。
・代表的な作品
『エスター』
『黒い家』
『ミザリー』

【スプラッター】
血や肉が飛び散るシーンが多いホラー映画。ゴア描写とも呼ばれている。過激な表現が多いので、未成年の子供には見せないように気をつけましょう。
・代表的な作品
『屋敷女』
『ハイテンション』
『テリファー』

【トーチャー】
拘束された状態の相手に対して一方的に暴力を振るうホラー映画。
・代表的な作品
『ホステル』
『インプリント ぼっけえ、きょうてえ』
『拷問男』

【ゾンビ】
ゾンビやアンデッドが登場するホラー映画。黒魔術で蘇った死体が人を襲うパターンとゾンビに噛まれることで感染が拡大するパターンが多い。
・代表的な作品
『サンゲリア』
『ドーン・オブ・ザ・デッド』
『処刑山 デッド・スノウ』

【モンスター】
狼男や魔女、ヴァンパイアなどが登場するホラー映画。幽霊、悪魔、ゾンビは除く。
・代表的な作品
『ハウリング』
『ウィッチ』
『ザ・グリード』

【スラッシャー】
殺人鬼が若者たちを無差別に殺戮するホラー映画。不気味なマスクを被っていることが多い。
・代表的な作品
『13日の金曜日』
『エルム街の悪夢』
『ハロウィン』

【カルト】
過激で異端的な新興宗教集団が登場するホラー映画。閉鎖的な村や島が舞台になっていることが多い。
・代表的な作品
『ミッドサマー』
『ウィッカーマン』
『キル・リスト』

【モキュメンタリー】
ファウンド・フッテージ方式のホラー映画。
・代表的な作品
『ノロイ』
『ズーム/見えない参加者』
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』

【リベンジ】
被害者が犯人に対して復讐をするホラー映画。
・代表的な作品
『鮮血の美学』
『ミスミソウ』
『悪魔を見た』

【サバイバル】
困難な状況や危険な状況にも関わらず生き続けるホラー映画。
・代表的な作品
『ゲーム・オブ・デス』
『ダスク・オブ・ザ・デッド』
『ブラッド・レッド・スカイ』

【デスゲーム】
理不尽なゲームの中でのサバイバル劇を描いたホラー映画。
・代表的な作品
『ザ・ハント』
『レディ・オア・ノット』
『バトル・ロワイアル』

【カニバリズム】
人間が人間を食べる慣習を描いたホラー映画。
・代表的な作品
『食人族』
『ヒルズ・ハブ・アイズ』
『RAW 少女のめざめ』

【ワンシチュエーション】
限定されたシチュエーションでの極限状態を描いたホラー映画。密室のような限られた空間で展開される作品だけではなく、誰も助けがこない又は動くと危ない等の状況を描いた作品も含む。
・代表的な作品
『SAW』
『CUBE』
『デモンズ』

【テクノロジー】
ロボットやコンピュータ等が暴走するホラー映画。
・代表的な作品
『武器人間』
『ヴァイラス』
『鉄男』

【チャイルド】
未成年の子供が大人に危害を加えるホラー映画。
・代表的な作品
『ザ・チャイルド』
『マイキー』
『ケース39』

【シニア】
高齢者が若者や中年者に危害を加えるホラー映画。
・代表的な作品
『ドント・ブリーズ』
『スペル』
『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』

【病気】
健康な日常生活を営めない状態を描いたホラー映画。
・代表的な作品
『震える舌』
『キャビン・フィーバー』
『レクイエム・フォー・ドリーム』

【突然変異】
身体が極度に変容するホラー映画。
・代表的な作品
『マリグナント 凶暴な悪夢』
『ザ・フライ』
『ベイビー・ブラッド』

【超能力】
念力や魔術を得意とする人間が登場するホラー映画。
・代表的な作品
『キャリー』
『パトリック』
『テルマ』

【問題作】
上映禁止になったホラー映画。
・代表的な作品
『セルビアン・フィルム』
『ネクロマンティック』
『マザー!』

【実話】
実話を基にしたホラー映画。
・代表的な作品
『悪魔のいけにえ』
『冷たい熱帯魚』
『エクリプス』

【新感覚】
今までにないタイプのホラー映画。
・代表的な作品
『イット・フォローズ』
『キラー・ジーンズ』
『クワイエット・プレイス』

【社会派】
社会問題を導入したホラー映画。
・代表的な作品
『ゲット・アウト』
『アス』
『ザ・ベイ』

【摩訶不思議】
摩訶不思議なホラー映画。難解なストーリーが多い。
・代表的な作品
『ヴィデオドローム』
『大脳分裂』
『不安の種』

【犯罪】
犯罪を題材にしたホラー映画。
・代表的な作品
『殺し屋1』
『スペイン一家監禁事件』
『アングスト/不安』

【青春】
若者特有の夢や挫折、友情や初恋、冒険と旅立ちを描いたホラー映画。
・代表的な作品
『ぼくらと、ぼくらの闇』
『パラサイト』
『サマー・オブ・84』

【恋愛】
恋愛や不倫を主題に描いたホラー映画。
・代表的な作品
『オーディション』
『ぼくのエリ 200歳の少女』
『MAY』

【戦争】
歴史上の戦争を題材にしたホラー映画。
・代表的な作品
『炎628』
『オーヴァーロード』
『ヘル・フィールド ナチスの戦城』

【歴史劇】
歴史上の事件や人物を題材にしたホラー映画。日本の歴史上の題材を扱ったものは時代劇と呼ばれることが多い。
・代表的な作品
『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』
『返校 言葉が消えた日』
『アポストル 復讐の掟』

【SF】
広大で無機質な宇宙、あるいは宇宙における超常的存在と対峙した人間の恐怖や孤独感を描いたホラー映画。空想科学や近未来を題材にした作品も含む。
・代表的な作品
『エイリアン』
『イベント・ホライゾン』
『ライフ』

【ドラマ】
登場人物の人間関係や心の葛藤などをシリアスに描いたホラー映画。哲学的なテーマや深い内容の作品が多い。
・代表的な作品
『隣人は静かに笑う』
『籠の中の乙女』
『アレックス』

【コメディ】
恐怖と笑いが融合したホラー映画。登場人物が不幸な目に遭う様子をブラックに描いた内容や作品としての出来がお粗末なので笑うしかない内容も含む。
・代表的な作品
『ハッピー・デス・デイ』
『バタリアン』
『道化死てるぜ!』

【アクション】
格闘や戦闘などで主人公が何らかの障壁を乗り越えようとする場面が多いホラー映画。
・代表的な作品
『アダム・チャップリン』
『コンスタンティン』
『ブレイド』

【ミステリー】
二転三転するストーリーのホラー映画。どんでん返しが多い。
・代表的な作品
『パーフェクション』
『透明人間』
『消された女』

【ジャーロ】
猟奇的なシーンとスタイリッシュなカメラワーク、独特な音楽が流れるホラー映画。意味のない映像や性描写も含まれているミステリー映画のようなイメージ。主にイタリアで製作されている。
・代表的な作品
『ザ・リッパー』
『幻想殺人』
『歓びの毒牙』

【ファンタジー】
現実では起こりえない空想上の事象を描いたホラー映画。
・代表的な作品
『マウス・オブ・マッドネス』
『クリムゾン・ピーク』
『オテサーネク 妄想の子供』

【アドベンチャー】
様々な危険や悪に立ち向かいながら冒険するホラー映画。
・代表的な作品
『ディセント』
『サイレントヒル』
『トマホーク ガンマンVS食人族』

【アートハウス】
美的感覚を追究する、あるいは型にはまらない内容のホラー映画。分かりやすく説明すれば、芸術性が高い作品を指す。
・代表的な作品
『セイント・モード/狂信』
『イレイザーヘッド』
『X』

【エロティック】
色情を刺激したり性的興奮を起こしたりする官能的な描写を扱うホラー映画。
・代表的な作品
『ビジターQ』
『Strange Circus 奇妙なサーカス』
『スウィート・ムービー』

【ミュージカル】
音楽やダンスを結合させた演劇形式のホラー映画。
・代表的な作品
『チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒久バリューセット』
『ラストナイト・イン・ソーホー』
『絶叫のオペラ座へようこそ』

【オムニバス】
いくつかの独立した短編を組み合わせて1つの作品にしたホラー映画。
・代表的な作品
『クリープショー』
『ABC・オブ・デス』
『トリハダ』