【カイエ・デュ・シネマが選ぶフランス映画の現在】
本当はビノシュのやつ見たかったけど予定が合わず、マチュー・アマルリックに惹かれて「ジョゼフの息子」を見る。
面白かった。ヨセフとマリアの息子なのね、彼は。つまり救い主なの? 「誰が言った?」
「un ange 天使が。」 ってセリフに反応しつつ、天使が男性名詞だと言うことを改めて突きつけられるww
マチュー・アマルリックがクソオヤジだったけど、まあラストが素敵だったし、子どもに関する映画はこうでなくちゃと思わされたので良かった。台詞回しはロメールみたいで、カットはゴダールみたいと私は感じた。