ロイド・ベーコン監督作。
劇中のミュージカルシーンをバスビー・バークレーが演出した30年代ワーナーミュージカルの名作で、ジェームズ・キャグニーが気鋭の舞台演出家を演じます。
サイレント映画に代わ…
トーキー映画への流れに対して、幕間レヴューで活路を見出そうとする獅子舞顔の男(ジェームズ・キャグニー)の話です。
この頃はこんな映画ばっかりだったんでしょうか? ワイも既に何本も観たので、どれが何…
トーキー映画主流となる中、斜陽となるブロードウェイミュージカルの演出家ギャグニーは映画上映前の幕間レビューに活路を見出して売り込みかける奮闘記。ライバルにアイデア盗まれたり秘書の恋心に気づかなかった…
>>続きを読む67.2105
レビューは猫と水芸、アジアンの3本立て。水芸というかシンクロナイズドスイミングを真上空から歪みなく撮影、これは意外と難しい。広角レンズを使用すると湾曲が出てしまう、そのため歪みの少…
二時間とは思えないほど濃厚でお得感すごい。なんと映画+舞台まるまる三本分。サクセスストーリー部分の面白さは四十二番街より面白かったけど、舞台パートは前の方が遊び心あって好きかなあ。豪華さや美しさ、芸…
>>続きを読むミュージカル映画に革命をもたらした「四十二番街」(1933)のスタッフによる同年の次作で、さらに上回る大ヒットを呼んだ作品。主演はギャング映画のスター、ジェームズ・キャグニー。本作内のナンバー「上海…
>>続きを読む授業でバスビー・バークレイのミュージカルシーンは何度もみていたけれど映画を最初から最後までみたのは初めて。
大好きなキャグニーは相変わらずかっこいいし存在感がすごい。特に3つ目のレヴューの上海リル…
30年代なので今と全然映画の様子が違って面白い。
この作品、真上から映して水中ダンスシーンを撮影してて万華鏡みたい。レビューのシーンはセットが豪華すぎる、、、アンサンブルとエキストラの人数が尋常じゃ…
最初から最後まで躁状態の映画。プレコードの映画は沢山あっても、当時のアメリカの映画産業そのもののエネルギーをこれほどまで映しだしている作品は珍しいだろう。トーキーの出現により新たなエンタメの形の創出…
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