私は、たとえ自分の息子が性別の壁を越えたいと言ってきても、今と変わらず愛し続けることができると思う。漠然とだけど、なんかそういう自信はあるのよね。
それは、こういう映画やドラマ、ドキュメンタリーを観ることで、ほんの少しかもしれないけど、その当事者や周りの人間の気持ちが分かったり、想像できたり。そういう機会があるからなのかなぁ。いずれにしても大変だと思うけど。
てか、トランス女性のみなさまがた、poseからまんま出てきた感じでうけた。エヴァンジェリスタ組めるじゃん、ヴォーグもしちゃって笑
正直もの足りなさはあるけど、ユリシーズがヴォーグで自信をつけていくところとか、ラストの方で食卓で話を聞いている時の眼差しとか。
エンドロールの立ち振る舞いも含めて、主人公の魅力がいっぱい。
ちょっと内容としては物足りないかなぁー。
ドラマの第3話くらいまでって感じ。