本当に辛い、考えられないような世界が広がってた。
最新の技術やCGによって再現された映像と会話。トイレの話とか服の話とか何気ないことも肉声から聞くのと全然違う。
実際の映像や画像も色があるのとないのとではインパクトが全然違う。血の色とか、、本物なんだよな。。
言葉にならなかった。16歳とかそれくらいの青年が何もわからないまま想像を絶する戦場に連れて行かれ、銃撃、砲弾、ガス兵器、寒さや地盤のぬかるみ、空腹、孤独、衛生環境の悪さに苛まれていく。
“ドイツ兵に同情した”というのは意外だった。敵意ではなく、お互い辛い環境にいることがわかるから同情する、、つくづく優しい人たちでその人たちがわけもわからぬまま前に進まされてどんどん仲間と共に撃たれていくのはとても悲しい。
笑顔からの亡くなっているシーンとか、本当にそこに生きていた人たちだから悲しくて悲しくて仕方がなかった😢
白黒で映画を挟むのも良かった。私たちがなかなか自分ごととして感じられない白黒写真や映像の真実、これから白黒記録映像を見る時、その奥にあるカラーを思い出すんだろうな。。
色んな人に見てほしい映画