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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールドのUSBのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

最初退屈に感じたけど、カラー化するシーンは鳥肌立った。やはりカラーになるとリアリティが圧倒的に違う。白黒だと感じられないリアリティだ。戦争時の兵士の会話は新鮮。ドイツ兵捕虜とイギリス人が打ち解けるシーンは心にきた。皆話したら分かり合えるし、いい奴同士で友達にもなれるのに殺し合わんといかんの悲しい。兵士がどう感じたかや戦場でしか絶対に体験できない話を知れるはかなり価値あるものだと思う。

「日本人のための第一次世界大戦史」をオススメしておきます。
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