3.11ー日本人誰しもにとって忘れられない刻印のように刻まれたそれぞれの記憶
まさにメルトダウン寸前の福島の原発を最前線で"最後の砦"として守り抜いた男たちの物語。
試写会でも嗚咽が漏れ聞こえてき…
【チェルノブイリとFukushima50】
Netflix作品『チェルノブイリ』には
ヒーローはいなかった。
その状況下に追い詰められ選択できる余裕すらない
命をかける、かけないの要素…
政治的なことはいったん脇に置いておいて、一度は皆に観て欲しい一作です。単純に、当時から今まで知ることのなかった事実に衝撃を受け、大事故に立ち向かった地元職員のHERO物語として、心が揺さぶられるはず…
>>続きを読む先日「チェルノブイリ」って、ちょっと凄いドラマ見たんですけど、その時に、311の原発事故の映像化は日本じゃ無理であろうなぁ、と、勝手に思っちゃったわけですが、こんなの作っていたのね。切り口は違うので…
>>続きを読む試写会にて。
原作を読まないと何とも判断しづらいというか……。感動させる演出を積極的に入れてくるのは承知の上だったけど、それが事実か創作かによって自分のリアクションがだいぶ違ってくる。まあ事実であっ…
当時小学生だった僕は原発のニュースめっちゃやるやん程度でしか気にしていなかった。この映画では命をかけて日本を救った実在する英雄達を描いている。どれだけ深刻な問題だったのか、当時の政府がどれだけ無能…
>>続きを読む一足先に角川試写室にて鑑賞。
2011年3月11日、原発内に残り戦い続けた50人の作業員たちの命がけの作業を事実をもとにして作られた作品。
まるで自分がその現場にいたかのように緊迫感がひしひしと伝わ…
【『シンゴジラ』テイストの緊迫感】
開始早々8年前の“戦場”に連れ去られ、手の震えが……
不毛な会議に疲弊しながら目の前の危機に立ち向かっていく様は、『シンゴジラ』さながら。
メタファーを排し原…
冒頭からの白組のCGによるマクロなシーンも、実力派の役者たちによるミクロなシーンも高い表現力で描き分けられている。
初手から飲み込まれて最後まで心がスクリーンから離れない。
シンゴジラぶりくらいに日…
知らないといけない事実がそこにありました。
ずっと胸が苦しくて息が苦しくて涙が止まりませんでした…。
当時福島の映像を見ながらこのあとどうなるんだろうと不安に思っていたのが昨日のことのようでしたが……
© 2020『Fukushima 50』製作委員会