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Fukushima 50のmasaのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
3.8
まだまだ記憶にしっかり、とどめておかないといけないと改めて思った。

2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描く。

2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失する。

このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかで、それを防ごうと、伊崎利夫(佐藤浩市)をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎(渡辺謙)らは奔走するが……。
若松節朗監督。

やはりこういう作品は感情移入して観てしまう。実際に現場では何が起こっていたのか。名優たちが繰り広げるドラマに目が離せない。

特に火野正平よかった。
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