にゃんまり

Fukushima 50のにゃんまりのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
5.0
本当は映画館で見たかった。
コロナさえなければ…
映画館でもっと多くの人に見てほしかった。

空気の読めない政治家。

ベントが本来実施されるはずだった。
政治家が視察に来なければ、水素爆発が起こらなかったのかもしれない。
これはどこまでがフィクションでノンフィクションなのか。

弁を開けるのに線量高くて近寄れなかった作業員。それに対して、「すみませんでした」と言う。

当時、消防士だった父親が、
「この作業をしている人たちの決意は計り知れないよな」とテレビを見ながらぼやいてたのを聞いて、密かに涙が止まらなかった。

原発に対しての知識がなさすぎる。
もっとこーいう話を報道してほしいし、小さい頃から授業でもやってほしい。
客観的な事実だけでいいから。

ぜひ、地上波でやってほしい。
多くの人にこの作品を見てほしい。
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