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Fukushima 50のOkadaJAPANのレビュー・感想・評価

Fukushima 50(2019年製作の映画)
3.0
事実とは異なることも描かれているが、
現場で作業員が奮闘したことは事実。

冒頭から緊迫したシーンが続く。
あの時の記憶が蘇る。
どこの会社でも、組織でも、
上層部は現場を理解しないで命令してくる、手を差し伸べない、そういうことは起こる。
訓練通り、マニュアル通りに対応しても、早くやれとか、何で復旧しないんだとか、温度感の違うことしか言わない。
そのマニュアルを定めたのは本店なのに。

高線量、高温多湿、作業するには過酷な環境だけど飛び込んでいく姿は尊い。
だけど同時に、作業を辞退したい意思も尊重されるべきだし、してあげたい。


最後に、富岡の桜は本当にキレイだ。
多くの人が足を運んでくれるといいな。
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