観ていて非常につらい映画がありますが
そんな映画ですね。
仕事で海外に出張したことがありますが、
言葉もあまり得意でいない国を訪れるのは
不安しかないですよね。
こういったことが、起こらないとは
思っていながらも、非常にピリピリする
国もあります。
貧困の差に、宗教的な思想を伴った
曲がった誘導が、少年たちを無差別テロへ
巻き込んでいく、悲しすぎる現実ですね。
あたかも正義かのように、銃を乱射する。
爆破をしホテルを燃やしていくという・・・
信仰が平和や国の安定につながるようなもの
であればよいのにと思うのですが・・・
なかなか、そうもいかないことが現在も続いて
いますね。
ラストシーンで、血まみれの服のまま
家族と抱き合うシーンの安堵感は、半端なかったです。
そして、未だ、首謀者は捕まっていないというのが、
恐怖でしかないですね。
ほんと、恐ろしい。