波乗りオフィスへようこそを配信している動画配信サービス

『波乗りオフィスへようこそ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

波乗りオフィスへようこそ

波乗りオフィスへようこその作品紹介

波乗りオフィスへようこそのあらすじ

東京でセキュリティソフト会社を経営する徳永(関口知宏)は、大企業に押され、エンジニアの採用ができず窮地に立たされ、故郷である徳島県美波町に人材を求める。悪戦苦闘の末、地元の同級生の久米(柏原収史)や地元の起業家の岩佐(宇崎竜童)に助けられ、豊かな自然を武器にした秘策を打ち出し、何とか採用にこぎつける。住民の助けで、数々の困難を乗り越え、事業は好転していく。そこで、社員の生田(伊藤祐輝)が町最大の秋祭りの責任者に抜擢される。果たして生田は、地元の人の期待に応えられるのか?そして、徳永の家族は移住を受け入れてくれるのか?都会を離れた地に魅了された一人の男と仲間の心あたたまる生き方の物語。

波乗りオフィスへようこその監督

波乗りオフィスへようこその出演者

原題
製作年
2019年
製作国
日本
上映時間
108分

『波乗りオフィスへようこそ』に投稿された感想・評価

samiam

samiamの感想・評価

3.5
大好きな宇崎竜童さんが出演しているというだけの理由で観賞。

意外にも(失礼な!)凄くよかった!
宇崎さんが特によかった(欲目かな)。

くさい芝居は沢山あったけど、充分許せる(何様?)いい作品!

私の今のモットーは、よく勤め、よく遊べ!
ぴったりの映画だった。
私の尊敬する父は仕事人間だった。真面目を絵に描いたような人。でも仕事を引退した後は生き甲斐が無くなったよう。同僚にも仕事だけが生き甲斐の人がいる。仕事が大好きなのだから、そんな人生もとてもいいと思うけど、私は仕事以外のことも真剣に楽しみたい。そんな人生を肯定しているような映画だった。

私も仕事を引退したら、徳島ではないけれども高知に住みたいと願っている。実現できたらいいな。。。😁
I T企業社長・吉田基晴さんの「本社は田舎に限る」を原案に、関口知宏さんが映画初主演した本作は「地方創生」をテーマにしていて、劇中に幾つも印象的な台詞が登場する。
その「地方創生」の中で「学びと気付き」という言葉が出てくるが、登場人物同様に我々も作品を通して“建前”ではないものを感じ取れると思う。
更に「東京には選択肢が沢山あるが、地方には限られたものしかない。だから我々は、そこに選択肢を作り出していかないといけない。」という言葉が本作の根幹だと思う。
東京の一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけて経済を活性化しようという「地方創生」は安倍政権が掲げた政策の一つだが、それを推進するのは、政府でも行政でもなく、本作の主人公・徳永のような地元の人々と同じ視点を持ち、“フロンティアスピリット”で活動出来る民間人なのだと思う。
徳永の場合はUターン起業なのだが、地縁のある彼でさえ新たなことを地方でやっていくことの大変さをつくづく感じる。
今、「働き方改革」が叫ばれているが、仕事、家庭、趣味という“オン”と“オフ”のワーク・ライフ・バランスをどう取ったら良いのか迷っているサラリーマン諸氏は多いような気がする。
この作品は、そのような働く人のワーク・ライフ・バランスに関して一つの回答を出している。
映画館や演劇やライブが開催される劇場、ゲームセンターやパチンコをはじめとした遊技場、そういったエンターテイメントは都会に集中していて、地方にはごく限られたものしか楽しみはないが、本作に登場したサーフィンが楽しめる海や緑豊かな山、そのような風光明媚な自然は都会にはない。
そして下町には昔ながらの向こう三軒両隣的な文化も残っているが、住民の高齢化と共にそれも薄まってきている。
映画で描かれた地方社会は閉鎖的なところもあるが、一旦懐に入ってしまえば、そこには温もりと絆がある。
この作品は「地方創生」とは如何なるものなのか、そして人生の一つの選択肢としての可能性を希望と共に我々に提示している。
朝ドラ「うえるかめ」で
半年親しんだ四国の右の下
徳島美波町のふるさと創生物語。

関口知宏さんは、役者さんとしては
馴染みがないけど、旅の番組での
自然な振る舞いが好きで
予告を観て、楽しみに。
予定が組めない内に
上映終了が近づいて、焦りました。
今日も、一日一回上映で
四人だけで鑑賞、寂しい😣⤵️

描かれているのは、関口さん演じる
IT会社社長のが人材不足から
故郷にサテライトオフィスを
開業した事がきっかけで
町が元気を取り戻していく
ふるさと創生の物語。

タイアップあり、地域への貢献あり
地場産業への関わりも描かれ~
とにかく、あれもこれもと
話が盛り込まれていくので
メインの会社のメイン事業が
どうなったのかの描写がプツン😥

でも、まぁお約束通りのお祭りを
クライマックスに据えて
宇崎竜童さんが、事ある毎に
うまく料理して締めて
エンディングから、テーマ曲の
「花嫁」が流れてきては
この手の作品としては
もう、誉めるしかないのかも。

『波乗りオフィスへようこそ』に似ている作品

大綱引の恋

上映日:

2021年05月07日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

3.5

あらすじ

有馬武志(三浦貴大)は35歳にして奥手の独身。鳶の親方であり“大綱引”の師匠でもある父・寛志(西田聖志郎)から常々「早う嫁を貰うて、しっかりとした跡継ぎになれ」とうるさく言われている。とあ…

>>続きを読む

恋のしずく

上映日:

2018年10月20日

製作国:

上映時間:

117分

ジャンル:

3.3

あらすじ

舞台は酒蔵で有名な東広島市・西条。農大に通う大学三年生の詩織(21)は、意に反して日本酒の蔵へ実習に。やる気のない蔵元の息子、厳格な杜氏、不倫に悩む美咲。老舗酒蔵での出会いに彼らの人生は転…

>>続きを読む

向田理髪店

上映日:

2022年10月14日

製作国:

上映時間:

108分
3.5

あらすじ

向田康彦(高橋克実)は妻の恭子(富田靖子)と親から継いだ筑沢にある理髪店を営んでいた。理髪店の客は近所の老人たちがほとんど。仕事が終われば、近所にあるスナック「昭和下町」で中学からの同級生…

>>続きを読む

ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。

上映日:

2018年11月03日

製作国:

上映時間:

117分
3.0

あらすじ

へこたれない。だって、夢がある。 クジラしか飼育されていない、和歌山県南部にある「太地町立くじらの博物館」。来客も増えず、次々に飼育員が辞めていく中、館長は、経験豊富なベテランスタッフから…

>>続きを読む

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

製作国:

上映時間:

130分

ジャンル:

配給:

  • 松竹
3.5

あらすじ

一流企業に勤める肇は取締役への昇進が決まるも、家族との距離は広がるばかり。そんなある日、母親が倒れたとの連絡が入り、さらに同期の親友が事故死したと知った彼は、久しぶりに戻った故郷で“バタデ…

>>続きを読む

えちてつ物語〜わたし、故郷に帰ってきました。〜

上映日:

2018年11月23日

製作国:

上映時間:

109分
3.1

あらすじ

お笑いタレントを目指し上京した山咲いづみ。しかし、コンビを結成するも全く売れず解散寸前に。 そんな時、友人の結婚式に出席するため、故郷の福井県へ帰郷。 披露宴で出会ったえちぜん鉄道の社…

>>続きを読む

釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない !?

製作国:

上映時間:

107分

ジャンル:

配給:

  • 松竹
3.4

あらすじ

鈴木建設にも時代の波が押し寄せ、ついに人事制度改革に着手することに。社長の一之助(三國連太郎)は改革の結論が安易なリストラにつながらないかと、経営コンサルタントの薫(江角マキコ)らの提案に…

>>続きを読む

釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様

製作国:

上映時間:

110分

ジャンル:

配給:

  • 松竹
3.4

あらすじ

会長になって相変わらず多忙なスーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)。一方、相変わらず会社より釣りが命、元気が取り柄のハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)。ある日、ハマちゃんが会社の健康診断にひ…

>>続きを読む