嚢胞性線維症という難病を患った男女の切ない恋を描いた作品。
嚢胞性線維症の患者は細菌感染を防ぐために一定の距離(6フィート)を保たなければならないため、たとえ好きな人であっても触れることすらできないというもどかしさ。
出口が見えない辛い闘病生活の中でも彼らなりに自分たちの人生を謳歌しようとする姿に泣ける。私たちは当たり前のようにしていることでもとても輝いていてもっと1日1日を大事に生きていかなきゃなと思わされます。演出がちょっとティーン向けな感じがするけど、題材も展開も含めてとても良かった。
実際に保たなければならない距離を1フィート短くした理由についてはうーん、、変えなくて良かったな。